マルプーの散歩、どれくらいが正解?

健康・ケア

「散歩は毎日必要?」
「どれくらい歩かせればいいの?」
「体重管理が心配…」

マルプーを含む小型犬の散歩と体重管理は、
“多すぎても少なすぎてもよくない” のが難しいところです。

この記事では、

  • マルプーの散歩時間の目安
  • 年齢別の運動量
  • 理想的な体重管理の考え方
  • 数字に振り回されない判断基準

を、解説します。


マルプーに散歩は必要?

結論から言うと、
マルプーにも散歩は必要です。

ただし、
「長距離を歩かせること」が目的ではありません。

散歩の目的は以下の3つです。

  • 適度な運動
  • ストレス解消
  • 社会化(音・人・環境に慣れる)*重要

マルプーの散歩時間の目安(一般的)

成犬(1歳以上)の場合

  • 1回15〜30分 × 1日1〜2回 が一般的な目安

🐕 合計 30〜60分程度 が多くの家庭で無理なく続けられる範囲です。


子犬(生後4〜12ヶ月)

  • 5〜15分程度 × 1日1回からスタート

※成長期の関節に負担をかけないことが重要です。


シニア犬(7歳以上)

  • 10〜20分程度
  • 歩く速さや様子を最優先

🐕 距離より「気分転換」が目的になります。


散歩時間より大切なこと

散歩は「時間」よりも が重要です。

  • 無理に歩かせない
  • 匂いを嗅ぐ時間を許す
  • 途中で抱っこしてもOK

🐕 小型犬は 短くても満足できる 犬種です。


マルプーの体重管理が重要な理由

マルプーは以下の理由で
体重管理がとても重要な犬種です。

  • 小型犬は体重増加が関節に影響しやすい
  • 心臓・膝(膝蓋骨)に負担がかかりやすい
  • 太りすぎに気づきにくい

マルプーの「理想体重」は決まっている?

ここはとても大事なポイントです。

❌「マルプーの理想体重は〇kg」という決まりはありません。

理由としては

  • 親犬のサイズ差が大きい
  • 体格・骨格に個体差がある
  • 同じ体重でも太り方が違う

🐕 体重の数字だけで判断するのは不正確です。


理想体重を考える「正しい基準」

獣医療・飼育現場で一般的に使われるのが
ボディコンディションスコア(BCS) です。

BCSとは?

体を触ったり見たときの
「脂肪のつき具合」で評価する方法です。


BCSの簡易チェック(家庭でできる)

① 肋骨(あばら)を触る

  • 軽く触って肋骨が分かる → 適正
  • 触っても分かりにくい → やや太め
  • ゴツゴツ分かる → やや痩せ

② 上から見たシルエット

  • 胴にくびれがある → 適正
  • ずんどう → 太り気味
  • くびれすぎ → 痩せ気味

③ 横から見たお腹

  • 胸からお腹にかけて軽く上がっている → 適正
  • たるんでいる → 太り気味

「理想体重の計算式」はある?

ここも正直にお伝えします。

家庭で使える正確な計算式はありません。

体重は

  • 骨格
  • 筋肉量
  • 体脂肪

で変わるため、
数字だけで計算する方法は現実的ではないのが事実です。

🐕 そのため、
BCS+体重の推移を見るのが最も安全で確実です。


体重管理の正しい考え方

  • 毎週 or 月1回、同じ条件で測る
  • 急な増減(±5%以上)に注意
  • 食事量と運動量を急に変えない

🐕 「少しずつ」が基本です。


散歩+体重管理で意識したいポイント

  • 散歩できない日は室内遊びで補う
  • 食事制限だけに頼らない
  • 運動不足=散歩時間を増やす、ではない

小型犬は
無理な運動より、継続できる生活リズムが大切です。


まとめ|マルプーの健康は「無理しない管理」から

  • 散歩時間の目安は30〜60分
  • 時間より「犬の様子」を優先
  • 理想体重は数字では決めない
  • BCSと日々の変化を見る

これを意識するだけで、
マルプーの健康管理は かなり安定します。
簡単にチェックできるので、やってみてください。


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